【日本CPI】39ヵ月連続で2%超の伸び、国民の安定的且つ持続的な貧困化
先日発表された日本の消費者物価指数は、3ヵ月連続で3%を超える伸びとなり、又、39ヵ月連続で日銀の物価目標である2%を超えることとなった。
日銀は、未だに安定的且つ持続的な物価上昇率は2%を超えていないと頭のおかしい考え方を続け、米国の相互関税影響の確認なども言い訳にしつつ利上げを拒んでいるが、国民・一般家庭の安定的且つ持続的な貧困化が進んでいることは間違いない。
これは無能な日銀と政府の失策によるものであるが、日本円及び日本経済への信認が失われつつある今となっては、もはや反転回復は期待できないだろう。
品目別に見れば、食料品価格の上昇は前年比+7%を超える高水準にあり、一般家庭が感じる物価上昇と貧困化のスピードは非常に早いと考えられる。
高い社会保険料負担等も相まって、現役世代では食うのに困る者も増えてくることだろう。
それによって治安の悪化も加速することと考えられる。
現役世代よりの政党が躍進したとはいえ、結局はシルバー民主主義から脱却することができない日本社会には、この状況を好転させることなど期待できないだろう。
物価上昇とマイナスの実質金利が続き、円建て資産をもっていても購買力は毀損され続けると考えられるのだから、今まで通りではあるが、早く円建て資産は捨て、実質金利がプラスの通貨や物価上昇から恩恵を受けられる外貨建て資産に換えておくべきだろう。
(他国の経済指標も良くないとの考えもあるが、破綻がみえている国が発行する通貨より悪いものなどない)
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