子供好きこそ産まない選択をすべき – シルバー民主主義から子供を守るために

シルバー民主主義の日本では、若年層を搾取し高齢者のために使うことこそが求められている。
これから生まれる子供たちは搾取の対象であり、一般家庭の子供たちは経済的な虐待を受けるように定められている。

そんな環境において、子供を育てたいからという両親側の欲求だけを理由に子供を産むことは身勝手そのものである。

本当に子供が好きな方こそ、自分の子供が搾取の被害者とならないように”産まない選択”をすべきものと思われる。

確かに自分が子供を欲しいとの欲求を満たすことが最優先とのことであれば、産むべきだろう。
しかし、子供に幸せになってもらいたいとの気持ちとこの国の未来が明るいものではないととの確信を持っているのであれば、子供のためを思ってできる選択は明らかだろう。

少子化が進んでいるというニュースは頻繁に聞かれるようになったが、シルバー民主主義国家で搾取する側の高齢者にとっては悪いニュースだが、搾取被害者が減っているとすれば、良いニュースに他ならない。
この少子化は一般家庭の合理的選択だし、将来に自信を持てないのであれば、産まない、子供のことを思うがゆえに産まないという選択がより一層正しいものになっているし、より一般定期なものとして受け入れられることになっていくだろう。

“産むことが正しい”という世の中の考えに違和感があるのであれば、否定を突き付けろ。