2022年10月1日 先行指標からみる米国経済状況
物価上昇が止まらず、政策金利上昇ペースにも鈍化はみられない。 ウクライナ・ロシア戦争による欧州経済の低迷・資源高、中国がCOVID19への対応として続けているロックダウンによって世界経済にはリセッションが近づいてきている。 米国経済はすでに2期連続のGDPマイナス成長を記録しており、2022年3期はプラスかもしれないが、すでにテクニカルリセッションに陥ったとみることができる状況であり、現在の世界経 […]
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物価上昇が止まらず、政策金利上昇ペースにも鈍化はみられない。 ウクライナ・ロシア戦争による欧州経済の低迷・資源高、中国がCOVID19への対応として続けているロックダウンによって世界経済にはリセッションが近づいてきている。 米国経済はすでに2期連続のGDPマイナス成長を記録しており、2022年3期はプラスかもしれないが、すでにテクニカルリセッションに陥ったとみることができる状況であり、現在の世界経 […]
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経常収支と通貨価値・為替変動 経常収支と資本移転等収支との合計は、金融収支と一致する、つまりは、経常収支+資本移転等収支-金融収支=0 と理論上はなる。( 経常収支+資本移転等収支-金融収支+誤差脱漏=0 ) ひと昔まえは、金融収支は投資収支、資本移転等収支はその他資本収支と呼ばれており、投資収支の正負号は今と反対であった。(流出をマイナス、流入をプラスとしていたが、金融収支になってから資産の増減 […]
RBA政策金利の場合、織込み度合の計算には、OISやSydney Futures Exchangeの先物金利を使って計算することが多い。 先物のImplied Rateを使う場合、先物Implied Rateを現在の政策金利と変更があった場合に仮定される変更後政策金利とのスプレッドで除算することで行う。 Implied Rate / 現行政策金利と想定変更後政策金利の差 Implied BP / […]
主要国が急激な物価上昇を止めようと金融引締に奔走してはいるものの、物価上昇率は勢いを保ち続けている。 日本でもCPIの前年比伸び率が2%を超えたままの状況が続いており、今後もより広範な商品の物価上昇、強い物価上昇がみられるものと考えられている。 そんな経済や金融政策に重大な影響をもたらしている各国のインフレ状況について再度確認をしていきたいと思う。 主要先進国中央銀行の物価目標 今回もインフレ状況 […]
昨今話題となっている物価の上昇と失業率の上昇・景気減速とが同時発生するスタグフレーションであるが、この困難な経済状況に対してとるべき政策を検討するとともに、現在の経済状況・国際政治状況の進展を考えてみたいと思う。 そもそもスタグフレーションとは スタグフレーションの定義と影響 需要拡大による良いインフレーションは、物価の上昇だけでなく国内生産の増加や景気拡大・失業率の低下を伴う。 スタグフレーショ […]
基本的な分析のための計算は、損益計算書とバランスシートの値を売上や総資産で除して割合を計算することで行う。 PL項目 / 売上 BS項目 / 総資産 PLの情報とBSの情報とを合わせて使う場合には、BSの情報は期初と期末の平均値を利用する。 前提知識 総資本 = 負債-純資産合計 自己資本 = 純資産合計-新株予約権-少数株主持分 = 株主資本+その他の包括利益累計額 経営資本 = 総資産-建設仮 […]
楽天証券のデータをもとに楽天証券iDeCoで取扱いのある投資信託を比較してみたいと思う。 使っているリスクリターンデータは楽天証券のページから取得。 留意点として、アクティブリターンや情報比などの計算に使っているベンチマークがどれなのか不明であるので注意いただきたい。 又、アクティブリターン等は年率。 国内株式ファンド 国内株式ファンドで取り扱い以下の6商品 インデックスファンド 手数料の低い傾向 […]
米国のテーパリングが近づいてきたこともあり、テーパリング期間中に行うべき債券ETFの投資戦略を検討しておきたいと思う。 リーマンショック後のテーパリングの進展と各アセットの動きを振り返り、現在の状況に当てはめつつ投資対象を検討してみたいと思う。 リーマンショック後の金融政策の変遷 リーマンショック後にテーパリングの期待が高まったのは2013年くらいからであった。 2013年3月 FOMC :テーパ […]
転職を検討するうえで、希望する業務につける部署に異動できないことが理由になるのか考える方もいるかと思います。 個人的には、”希望部署に異動できない”ということは転職検討理由としては十分だと思っています。 その理由をいくつかまとめてみます。 1. 嫌いないことでは成功できない 希望部署に異動できないとすれば、現在は望まない仕事を続けている可能性が高いと思います。 そんな自分が […]