雑記・考え

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医療福祉職員による搾取加担

介護士になること、理学療法士等のリハビリ系の職員になること、看護師になること、医者になること、これらはいずれも高齢者による現役世代搾取に加担する職業であり、彼ら彼女らの賃金は同じ現役世代、同世代の友人などから奪い上げたを源泉とする。 これらの加害者たちは、彼ら彼女らの友人たちが旅行すること、趣味を楽しむこと、美味しい食事を楽しむことなど日常の楽しみを奪い取る。また、車を買うことや、家を買うこと、子 […]

維持不可能な医療福祉制度と犠牲になる子供たち

現在の就業者数は6800万人ほどとなっている。高齢者の労働参加率の上昇を背景に就業者数・労働力人口(就業者+働く意思のある者)は2030年くらいまでは横ばい推移するとの楽観的な見通しもある。(参考) しかし、労働参加率が現状のまま維持されれば、生産年齢人口の減少率を概ね反映する形で就業者数は減少することになると考えられる。そうなれば、2030年には5%ほど、2040年には15%ほどの就業者数の減少 […]

止まらぬ少子化と日本の衰微

2024年の11月までの出生数は約66万人となり、年間の出生数が70万人を割り込む見通しとなっている。(参考記事) このペースは政府・行政が想定していたよりもはるかに早いペースで少子化が進んでいることを意味している。国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口(令和5年)によれば、中位推計では出生数が70万人を割り込むのは2043年とされていた。その予測がまったく参考にならないものであることはこれで […]

日銀の政策転換と日本経済の行く末

日銀の利上げと多少の政策転換によって、日本円の通貨価値は増価、輸入物価を抑制させることとなるだろう。この金利引上げによるインフレ抑制は人手不足とともに実質賃金上昇率を一時プラスに転じさせることだろう。しかし、景気後退に陥っている日本経済は更なる痛手を被ることになる。物価上昇とマイナス成長から賃金上昇とマイナス成長へと移り変わる。賃金上昇と聞こえは良いが、成長や需要拡大を伴うものではなく、単なる人手 […]

シルバー民主主義の悪影響と惨めな日本経済

高齢化が進み、シルバー民主主義支配された無能な政府の放漫財政と、それを支えることを前提としてか愚策を続けることしかできない無能な中央銀行によって日本経済及び日本円の信用が崩れることは、たびたび述べてきたが、今回は再度高齢化社会において社保制度の改革を怠ったために陥った日本の醜態と、話題に上ることが多くなってきたデジタル赤字周りの国際収支に関してまとめておきたいと思う。 老人支援に費やされる貴重な労 […]

社保改革先送りと近づく介護制度の崩壊

最近は物価高による実質可処分所得が減少してきたことや、少子化対策支援金をきかっけに現役世代の社会保険料負担に対する反感が強まってきている。 しかし、シルバー民主主義に支配された日本政府は現状変更を嫌う高齢者の意に反することはできず、また、高齢者負担を引上げる・現在の既得権益を阻害する形での社会保障制度を改革することはできていない(不幸にも今後もできそうにない)。 現役世代搾取は限界が近づいており、 […]

現役世代を搾取する卑賎な医療介護業界

医療介護業界といえば、公共福祉を支える無くな手はならない業界であり、弱い立場の人たちを助ける仕事をしていると思われることもあろう。 しかし、現役世代の負担増加と高齢者優遇、コロナ禍で暴利を貪り、補助金を騙し取った医療関係者たちをみて、実体としては、高齢者や弱者を助けるためにと歯の浮くようなことを言いながら現役世代を搾取し、集めた資金に群がる最も卑賎な業界であるとの見方が広がってきたのではないだろう […]

【日銀MPM】論理愚策の継続決定

日銀は今回の金融政策決定会合でも、市場で予想されていた通り愚策の修正は行われず、賃金と物価の好循環などと言う幻想を追い求める姿勢を堅持した。 いつも通り論理破綻した日銀と日銀総裁の会見内容などをまとめておきたいと思う。 声明文・当面の金融政策運営について 今までと同じように愚策の継続を決めましたとのことが書いてあるだけであるが、今更であるが声明文に違和感を感じる点をみつけた。 「物価安定の目標」の […]

渋谷区のふるさと納税型クラウドファンディングの異常性

渋谷区は、ふるさと納税を活用した認定NPO法人支援事業を実施している。ホームページによれば「渋谷区内を拠点に活動する認定NPO法人の活動を支援するため、ふるさと納税を通じて集まった寄附金を認定NPO法人へ交付します」 ふるさと納税を通じて集まったお金を認定NPO法人に交付するらしいが、そのNPOの使い道が渋谷区で使われるようなものではなく、どころか海外向けのようなものもみられるといった、異常な状況 […]

記者会見でスッとボケる植田総裁が示す愚策の継続

今回の日銀金融政策決定会合後の会見では、植田総裁が信じられないほどにスッとボケた発言や支離滅裂なことばかりを発言しており、私個人的には総裁が認知症やらその他精神健康状態の問題をお持ちなのではないかと不安になってしまった。 そんな総裁の質疑応答でみられたスッとボケ発言をまとめておきたいと思う。 まずは、前提確認としてどのようなデータを重要視して政策変更を検討しますかとの質問の回答をみておきましょう。 […]

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