現役世代を搾取する卑賎な医療介護業界

医療介護業界といえば、公共福祉を支える無くな手はならない業界であり、弱い立場の人たちを助ける仕事をしていると思われることもあろう。

しかし、現役世代の負担増加と高齢者優遇、コロナ禍で暴利を貪り、補助金を騙し取った医療関係者たちをみて、実体としては、高齢者や弱者を助けるためにと歯の浮くようなことを言いながら現役世代を搾取し、集めた資金に群がる最も卑賎な業界であるとの見方が広がってきたのではないだろうか。

コロナ利権への執着

彼は自分たちの利益のためなら現役世代を搾取することなど何とも思わない。

コロナ禍に複数の医療機関が補助金をぼったくり暴利をむさぼり(参考記事)、検査関連の補助金不正受給(参考記事)をするなどして国民の金を奪い取ってきた。

そんなコロナを使った搾取はまだ終わっていない。

こちらの記事(コロナ治療薬、公費支援継続を 4月以降も、3学会が要望(共同通信) – Yahoo!ニュース)によれば、日本感染症学会などが「治療代が高額で薬を諦めるケースが想定されるとして、公費支援の継続を求める要望を武見敬三厚労相に手渡した」とのことであるが、”現役世代を搾取すればいくらでも金が出てくる”とでも考えているのか、”命を助けるためなのだから金に糸目をつけず我々を支援しろ”とでも言いたげである。

強欲な補助金寄生思想

既に多額の資金が投じらているにもかかわらず彼らは恥も外聞をなく、より多くの税金を医療介護業界に使うべきだと考えているようだ。

愛知県医労連ツイッターアカウントは「大企業優遇ではなく医療福祉に税金を使って」と主張すべきだとツイートしている。
現役世代搾取と国債発行による将来世代への負担押し付けをしている現状でも足りない、より多くの補助金を我々に回せと主張する医療介護業界よりも卑賎な業界はないのではないだろうか。

https://twitter.com/irouren/status/1755185572598223027

自分たちの利益のためなら現役世代搾取を肯定

高齢化が進み現役世代の負担が増え続ける状況で、2023年11月に財務省は診療所の診療単価を5.5%ほど引き下げる提言を取りまとめていた。

これに対して、日本医師会の松本会長は「医療従事者の心が折れる建議」などと発言。(参考記事
既に異常な負担を強いられ心が折れるような状況にある現役世代のことなど考えず、高所得者である診療所医師の利益を最優先する考えである。

多くの医療機関の代表的立場の方がこの発言をすることからも、やはり医療業界は自分たちの利益のためとあらば、現役世代搾取を肯定する卑賎な業界と思わずにはいられない。

医療介護業界は高齢者と共に現役世代を搾取する共犯者であることは明らかである。
現役世代は現在の現役世代を奴隷と看做し搾取する社会保障制度を破綻させるために、高齢者ととみに医療介護業界への批判を強める必要があろう。